翻訳と辞書
Words near each other
・ 服部幸子
・ 服部幸応
・ 服部幸應
・ 服部幸應の食育のすすめ
・ 服部幸男
・ 服部幸雄
・ 服部広太郎
・ 服部康平
・ 服部康成
・ 服部康雄
服部廣太郎
・ 服部弘弐
・ 服部弾馬
・ 服部彰文
・ 服部忠行
・ 服部恵
・ 服部悟
・ 服部愛
・ 服部愛子
・ 服部担風


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

服部廣太郎 : ウィキペディア日本語版
服部広太郎[はっとり ひろたろう]

服部 廣太郎(はっとり ひろたろう、1875年5月1日 - 1965年9月30日)は、日本生物学者
御学問所御用掛生物学担当。徳川生物学研究所所長。赤坂離宮生物学御研究所主任を歴任している。
また服部学園御茶の水美術学院御茶の水美術専門学校アートジム)の創立者でもある。
==人物==
東京市神田区(現・東京都千代田区)に生まれる。
詳細には駿河台に生まれるが、同地は徳川家で最も信頼の厚い、小栗忠順など武士が住む土地であった。
父、服部親臣が既に尾張徳川家に仕えており、駿河台に居を構えるに至った。
故に廣太郎自身も尾張藩士である。
学位は理学博士。菌類を専門とする。宮内庁御学問所御用掛として昭和天皇生物学を進講した。
東京帝国大学(現・東京大学)理科大学で植物学を修める。東京帝国大学講師、学習院教授を経て、
1914年御学問所御用掛に任ぜられ、東宮(のちの昭和天皇)に生物学を講じる。
御学問所御用掛白鳥庫吉は同僚であり、姻戚関係を結んでいる。
生家は現在、当人の意志により服部学園御茶の水美術学院御茶の水美術専門学校アートジム)となっている。
1925年9月赤坂離宮生物学御研究所が開設されると主任として就任した。
廣太郎は屈託のない性格で、面倒見が良く、また功名にも逸らなかったことから、

昭和天皇からの信頼が最も厚かったひとりとされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「服部広太郎」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.