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芳野満彦(よしの みつひこ、1931年(昭和6年) - 2012年2月5日)は、登山家・RCC IIの創立同人・画家。東京都荒川区日暮里生まれ。本名、服部満彦。アルムクラブ所属。 == 経歴 == 第一日暮里小学校卒業、旧制の早稲田中学校入学。 1948年(昭和23年)、早稲田高等学校2年の17歳のとき八ヶ岳の主峰赤岳で遭難して両足指をすべて欠くが、不屈の精神で登山を続け、早稲田大学文学部史学科卒業後、運動具メーカーに就職。1957年(昭和32年)3月の前穂高岳IV峰正面壁積雪期初登攀など多くの初登攀を記録。 1965年(昭和40年)、渡部恒明とともにマッターホルン北壁の日本人初登攀を達成し、アルプスの岩峰への先鞭をつけた。 新田次郎の小説『栄光の岩壁』の主人公のモデルである。 一方で、画家としても活躍。 2012年2月5日、心不全のため死去〔登山家の芳野満彦さんが死去 日本経済新聞 2012年2月6日閲覧〕。80歳没。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「芳野満彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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