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服部緑地(はっとりりょくち)は、大阪府豊中市服部緑地・寺内に位置する緑地 正式名称は「大阪府営服部緑地」で、大阪府を代表する緑地の一つ。 == 概要 == 1941年(昭和16年)の防空緑地計画に由来する大阪四大緑地(服部・鶴見・久宝寺・大泉)のひとつ。 財団法人大阪府公園協会が管理を行っている。面積は約126.3ヘクタールで、甲子園球場33個分(東京ドームなら27個分)という広大な敷地を有する。 緑地内には緑豊かな自然のほか、山ヶ池、うづわ池、新宮池、菰ケ池など10以上の池や遊具が点在しており、春から秋にかけては花見などの行楽客で賑わう。 園内のほぼ全域が風致地区に指定されており、日本の都市公園100選や日本の歴史公園100選にも選出されている。 入園は無料だが、公園内部にある日本民家集落博物館など一部の施設と、駐車場は有料である。駐車場は4か所設けられているが、多客期には敷地内に臨時の駐車スペースが増設されることがある。 2015年7月、2025年の万国博覧会の誘致を目指している大阪府は、仮に大阪府での開催が決まった場合の開催場所の候補の一つに服部緑地が入っていることがわかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「服部緑地」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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