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服部雄一[はっとりゆういち]
服部 雄一(はっとりゆういち、1949年- )は日本のセラピストで、多重人格の研究者。狭山心理研究所主宰。福岡県生まれ。 == 人物 == 元東京理科大学非常勤講師。 独協大学中退後、ロサンゼルスへの語学留学を経て8年間の通訳業。その後カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校で6年間学び、心理学修士課程終了。1992年に狭山心理研究所を設立。 2005年、引きこもりについては日本で初めて英字論文で症例を発表。日本人の親子関係の絆の弱さがひきこもりの原因であると指摘、さらに官僚文化と庶民文化を区別し、本音を言えない社会の構造的欠陥に迫る。 解離性同一性障害の研究者だが、同じく解離性同一性障害の研究者である町沢静夫とは見解が大きく異なる。 クリスチャンであり、「イエスは神の子、救い主は疑いもない真実」との見解を表明している〔『ときのこえ クリスマス特集号2007』(救世軍日本本営、2007年12月1日)4-5ページ〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「服部雄一」の詳細全文を読む
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