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服部 龍太郎(はっとり りゅうたろう、1900年7月15日〔『文藝年鑑』1955〕 - 1977年6月18日)は、音楽評論家。 静岡県生まれ。早稲田大学卒業。新交響楽団(のちNHK交響楽団)編集主幹、ニットーレコード洋楽部長、桐朋学園講師。西洋音楽、民謡、易学などについて多数の著作を著す〔「易と日本人」 〕。 ==著書== *『レコードの選み方と聴き方』アルス、1924 *『百大音楽家の生涯と芸術』アルス、1925 *『百人の大音楽家 その生涯と芸術』婦人画報社、1948 *『世界音楽家物語』児童図書館叢書、イデア書院、1926 *『西洋音楽研究十四講』新潮社、1927 *『音楽室内』竜吟社、1928 *『音楽史と百大音楽家』西洋音楽文庫、春陽堂、1930 *『ジャズ楽器の奏法』西洋音楽技法入門、春陽堂、1931 *『洋楽名曲集成 交響管絃楽曲の部』春陽堂、1932 *『総譜(スコア)の読み方』名曲堂、1933 *『音楽二十五夜話』伊藤書林、1934 *『ピアノ奏法入門』シンフオニー楽譜出版社、1936 *『音楽名曲全書』全4篇、春陽堂、1939 *『ベートーヴェンピアノ全曲研究』淡海堂、1944 *『ショパンのピアノ全曲』一声社・名曲文庫 1947 *『イタリアの歌劇』一声社・名曲文庫 1948 *『ムッソルグスキー』楽聖伝記叢書、文体社 1948 *『ムッソルグスキーの生涯』音楽之友社・音楽文庫 1952 *『音楽の構成』好楽社、1949 *『音楽入門 その教え方と学び方』北隆館、1950 *『二十四人の現代音楽家』西荻書店、1951 *『一般人の音楽史』西荻書店、1951 *『交響曲全書』西荻書店、1951 *『333の名曲とレコード』婦人画報社、1952 *『ラビニアックの音楽才能教育』音楽之友社、音楽文庫 1953 *『200人の現代名演奏家』婦人画報社、1954 *『音楽をたずねて 音楽少年の世界めぐり』音楽之友社、少年音楽文庫 1954 *『歌劇全書』音楽之友社、1955 *『室内楽全書』音楽之友社、1955 *『世界の民謡』音楽之友社、1956 *『名曲を聴く人のために』鷺ノ宮書房、1956 *『ロシア音楽』全3巻 理論社、1956 *『名曲のLP総案内』音楽之友社、1957 *『ヨハン・シュトラウス』三一新書、1957 *『ライター・ミュジック』音楽之友社、1957 *『日本民謡の発見 カメラマンと歩いた民謡紀行』理論社、1958 *『世界の名曲ガイドブック』婦人画報社、1959 *『世界民謡集 歌の風土記』社会思想研究会出版部・現代教養文庫、1959 *『日本民謡集 ふるさとの詩と心』社会思想研究会出版部・現代教養文庫、1959 *『音楽教室 名曲を聴く人のために』集文館、1960 *『世界名演奏家事典』社会思想研究会出版部・現代教養文庫、1960 *『日本民謡・拾い歩き』七曜社、1961 *『民謡紀行全集』全3巻 河出書房新社、1962 *『定本日本民謡集 ふるさとの詩と心』社会思想社・現代教養文庫、1963 *『日本の民謡』角川新書、1964 *『世界のポピュラー音楽百科』婦人画報社、1966 *『日本民謡集 合唱の教室』音楽之友社、1966 *『唄に生き味に生き たべもの風土記』朝日新聞社、1967 *『民謡のふるさと 明治の唄を訪ねて』朝日新聞社、1967 *『日本のメロディ 夜話 流行歌・歌曲・民謡をたずねて』社会思想社・現代教養文庫、1971 *『易と呪術』新人物往来社、1972 *『済州島民謡紀行』未来社、1972 *『日本民謡の旅』全3巻、河出書房新社、1973 *『日本音楽史 伝統音楽の系譜』社会思想社・現代教養文庫、1974 *『易と日本人 その歴史と思想』雄山閣出版・カルチャーブックス 1975 *『モンゴル探検史 シルクロードの起点と終点』新人物往来社、1975 *『マイホームの家相入門』ぎょうせい、1976 *『モンゴルの民謡』開明書院、1977 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「服部龍太郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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