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朔日 : ウィキペディア日本語版
朔[ついたち, さく]

(さく、英語:new moon)とは、太陽視黄経が等しくなること、また、その時刻のことである。現代的な定義での新月(しんげつ)と同義である。
地球から見て月と太陽が同じ方向となり、月から反射した太陽光が地球にほとんど届かないことと、強い太陽光の影響とで地上からは月が見にくい。黄道白道が極めて近いか重なる地点(月の交点)で朔となった場合にである日食が起こる。皆既日食や金環日食時に新月の輪郭を見ることができるほか、地球照によっても新月を観察可能である。
== 朔日 ==
朔の瞬間を含む朔日という。
陰暦(太陰太陽暦を含む太陰暦)では、朔日をの始まる日「1日」とする。月の始まりは「月立ち(つきたち)」が転じて「ついたち」と言うため、朔日は「ついたち」と訓読みし、「朔」だけでも「ついたち」と読む。
朔は世界中で同時に発生するが、時差があるため朔日は世界中で同日ではない。
暦月の始めの日を決定する規則に平朔定朔とがある。これによって朔日となる暦日に違いが生じることがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「朔」の詳細全文を読む



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