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望公太 : ウィキペディア日本語版
望公太[のぞみ こうた]

望 公太(のぞみ こうた、1989年〔『僕はやっぱり気づかない』各巻、著者紹介欄〕 - )は、日本小説家福島県出身〔。横浜国立大学卒〔。ペンネーム太公望に由来する。
== 略歴 ==
2011年2月、横浜国立大学在学中〔に『僕はやっぱり気付かない』で、第5回ノベルジャパン大賞(2014年現在のHJ文庫大賞)金賞を受賞する。
同年4月、『Happy Death Day』で、第3回GA文庫大賞優秀賞を受賞する。
同年8月、『僕はやっぱり気づかない』(HJ文庫、『僕はやっぱり気付かない』改題)でデビューする。
同年9月、『Happy Death Day 自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアン』(GA文庫、『Happy Death Day』に副題付与)が発売される。望は本書のあとがきに「この作品は僕の処女作」と記した上で、「僕のデビュー作はそちらの作品(『僕はやっぱり気づかない』)になるのですが、前述の通り処女作はこの作品なので、なんだか不思議な気分です。」と記している。
2012年、横浜国立大学を卒業する。
同年6月に1巻が発売された『異能バトルは日常系のなかで』(GA文庫)は、2013年5月にドラマCD化、同年7月に漫画化、2014年10月にテレビアニメ化された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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