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望月 朴清(もちづき ぼくせい)は、歌舞伎の長唄囃子方の名跡。本来は3代目望月太左衛門の俳名。 *初代 望月朴清 - 3代目望月太左衛門。 *2代目 望月朴清 - 4代目望月太左衛門。 *3代目 望月朴清 - 7代目望月太左衛門。 *4代目 望月朴清 - 本項にて詳細。 *5代目 望月朴清 - 元7代目望月長左久。2008年に襲名発表。双子の兄弟で兄が12代目望月太左衛門。 ---- 望月 朴清(もちづき ぼくせい、昭和9年(1934年)1月8日 - 平成19年(2007年)9月20日))は、歌舞伎の長唄囃子方。本名は安倍啓仁。元長唄協会理事。 == 経歴 == *昭和14年(1939年) - 父・9代目望月太左衛門に入門。傍ら伯母の望月初子にも師事、三味線を母の杵屋和春の元で修行する。 *昭和25年(1950年) - 初舞台。 *昭和28年(1953年) - 5代目望月長左久を襲名。 *昭和59年(1984年) - 文化庁芸術祭優秀賞受賞。 *昭和63年(1988年) - 11代目望月太左衛門を襲名。 *平成5年(1993年) - 4代目望月朴清を襲名。 *平成10年(1998年) - 重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。 *同年 - 芸術選奨文部大臣賞受賞。 *平成13年(2001年) - 紫綬褒章受章。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「望月朴清」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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