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望月清平 : ウィキペディア日本語版
望月清平[もちづき せいへい]
望月 清平(もちづき せいへい、生没年不詳)は、幕末土佐藩士。望月真澄の長男。名は弥塩
土佐国土佐郡小高坂村の生まれ。文久元年(1861年土佐勤王党が結成されると、弟の亀弥太とともにそれに加盟する。同年、大坂で瀬戸内海防備のために出動している。文久3年(1863年)藩に土佐勤王党の擁護を訴える建白を行っているが、間もなく土佐勤王党は解散している。維新前後には新居留守組に編入されている。
坂本龍馬との親交が深く、文久2年(1862年吉田東洋暗殺の嫌疑がかけられた龍馬に身を隠すように勧めたり、慶応3年(1867年)龍馬が横死する直前に手紙のやり取りをしている。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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