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望田幸男 : ウィキペディア日本語版
望田幸男[もちだ ゆきお]

望田 幸男(もちだ ゆきお、1931年 - )は、日本歴史学者文学博士同志社大学名誉教授。専門はドイツ近現代史。山梨県甲府市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。
==主要著作==

===単著===

*『比較近代史の論理―日本とドイツ』(ミネルヴァ書房、1970年)
*『近代ドイツの政治構造―プロイセン憲法紛争史研究』(ミネルヴァ書房、1972年)
*『軍国主義の歴史〈4〉1918年以後の軍国主義化』(福村出版、1974年)
*『ドイツ統一戦争―ビスマルクとモルトケ』(教育社、1979年)
*『軍服を着る市民たち―ドイツ軍国主義の社会史』(有斐閣、1983年)ISBN 9784641023789
*『ふたつの近代―ドイツと日本はどう違うか』(朝日選書、1988年) ISBN 9784022594679
*『ナチス追及―ドイツの戦後』(講談社現代新書、1990年)ISBN 9784061490154
*『ネオナチのドイツを読む』(新日本出版社、1994年)ISBN 9784406022668
*『戦争責任と戦後責任―祖父の罪を孫が償うのか』(かもがわ出版、1994年)ISBN 9784876991624
*『ドイツ・エリート養成の社会史―ギムナジウムとアビトゥーアの世界』(ミネルヴァ書房、1998年)ISBN 9784623029143
*『ドイツの歴史と文化の旅―歴史家の手作りツアー体験記』(新日本出版社、2001年)ISBN 9784623034888
*『ナチスの国の過去と現在―ドイツの鏡に映る日本』(新日本出版社、2004年)ISBN 9784406030489
*『二つの戦後・二つの近代 : 日本とドイツ』(ミネルヴァ書房、2009年)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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