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望郷の塔(ぼうきょうのとう)は、北海道最東端、納沙布岬近くに所在する施設。通称オーロラ・タワー。旧称笹川記念平和の塔、または平和の塔。展望台から北方領土を一望することができる。 == 沿革 == *笹川良一が北方領土返還運動の象徴として建設、1987年夏竣工した。 *同年7月19日、「笹川記念平和の塔」落成式典挙行。笹川良一、北海道副知事山中洋、根室市長大矢快次らが出席した〔YouTube動画【笹川良一】笹川記念平和の塔落成式典 〕 。 *竣工当初、地元の漁師の妻らが展望台にのぼり、携帯無線機で沖合の夫らにソビエト連邦側の警備艇の接近を知らせたという。 *最初の1年で約30万人が来訪。〔望郷の塔とは 〕 *1993年、管理会社の所有権が京都の観光会社に移転。 *2011年6月、特定非営利活動法人望郷の塔が運営。 *2011年11月、特定非営利活動法人望郷の塔により2012年8月より「オーロラタワー」としてオープン 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「望郷の塔」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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