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朝びらき丸 東の海へ[あさびらきまる ひがしのうみへ] 『朝びらき丸 東の海へ』(あさびらきまる ひがしのうみへ、原題:''The Voyage of the Dawn Treader'' )は、C・S・ルイスによる児童文学「ナルニア国ものがたり」7部作のうち、3番目に執筆・出版された作品。1952年に出版された。ナルニア年代記として時系列順にみると、『カスピアン王子のつのぶえ』に続く5番目、カスピアン王時代初期の物語にあたる。岩波書店から出版されている日本語版の翻訳は瀬田貞二による。 == 概要 == ルーシーとエドマンドは、いとこのユースチスとともにナルニアに戻り、カスピアン王とともに東の海を目指して航海する。カスピアンの父の友である7人の偉人たちを探す航海中、さまざまな不思議な島・出来事に出会う。世界の果てへの航海から戻ったカスピアンはその後、「航海王」(Caspian the Seafarer)と呼ばれるようになる。大航海時代や大英帝国の植民地支配を髣髴させる場面も出てくる航海の物語である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「朝びらき丸 東の海へ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Voyage of the Dawn Treader 」があります。
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