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『朝まで生テレビ!』(あさまでなまテレビ)とは、概ね月に一度テレビ朝日系列(ANN系列)で放送されている、政治関連を中心とする討論系深夜長寿番組である。略称は『朝生』(あさなま)。 == 番組概要 == 1987年(昭和62年)4月26日(25日深夜)放送開始。毎回社会的に賛否の分かれる1つのテーマを設定し、そのテーマに関係する当事者・評論家などをゲストに集め討論を行う。 プロデューサーは日下雄一、吉成英夫、渡辺信太郎他、構成は久利一他、ディレクターは武田一宏、森林華子他、ブレインは純丘曜彰(純丘皦綺)他。 今までに取り上げたテーマは政治、アメリカ、天皇、皇室、各種タブー、女性差別、朝鮮問題、原子力発電、部落差別、右翼、左翼、核兵器、経済、宗教、若者、戦後補償、安全保障、教育、援助交際、プロ野球、テレビ、メディア規制、憲法、年金、IT、中国、イラク、地方自治などと幅広いが、基本的に社会科学系の分野にテーマが集中することが多く、自然科学系の話題がテーマに上ることはほとんどない。また、オウム真理教や幸福の科学など新宗教関係者を出演させたことはあるものの、霊感商法やマインドコントロールなどが社会問題となっていた統一教会を取り上げたことは一度もない。 番組開始当初このような討論番組は日本には合わないのではないかと思われていたが、取り扱う内容、パネリストの激論、司会役である田原総一朗の、時には強引とも思えるような進行などで視聴者を獲得した。この番組が成功したことで、深夜枠を含め討論番組が幾つか作られるようになった。 番組テーマ曲は、Jeff Newmann And His Orchestraの「Positive Force」(日本国内でのCDリリースはなし、単曲ダウンロード販売)であり、同時期、テレビ大阪制作で放送されていた「パソコンサンデー」(テレビ東京系列)でも同曲が使われていた。パネリスト登場の際のテーマ曲は、Hypnosisの「Droid」。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「朝まで生テレビ!」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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