|
朝井 まかて(あさい まかて、1959年 - )は、日本の小説家。女性。大阪府羽曳野市生まれ。甲南女子大学文学部国文学科卒業〔2014年4月号掲載 著者との60分 『恋歌』の朝井まかてさん 〕。ペンネームは祖母の新里マカテの名に由来する〔直木賞作家・朝井まかてさん - 琉球新報 〕。 広告制作会社でコピーライターとして勤務した後に独立〔CREATOR FILE / 朝井まかて 〕。2006年より大阪文学学校で学ぶ。2008年、『実さえ花さえ』(応募時のタイトルは「実さえ花さえ、その葉さえ」)で小説現代長編新人賞奨励賞を受賞し小説家デビューする。 2013年、歌人・中島歌子の生涯を描いた『恋歌(れんか)』(講談社)で、本屋が選ぶ時代小説大賞2013を受賞。2014年、同作で第150回直木三十五賞を受賞。同年、井原西鶴を主人公とした『阿蘭陀西鶴』(講談社)で第31回織田作之助賞受賞。 == 作品リスト == *『実さえ花さえ』(2008年10月 講談社) * 【改題】『花競べ 向嶋なずな屋繁盛記』(2011年 講談社文庫) *『ちゃんちゃら』(2010年9月 講談社 / 2012年 講談社文庫) *『すかたん』(2012年1月 講談社 / 2014年 講談社文庫) *『先生のお庭番』(2012年8月 徳間書店 / 2014年6月 徳間文庫) *『ぬけまいる』(2012年10月 講談社) *『恋歌』(2013年8月 講談社)のち文庫 *『阿蘭陀西鶴』(2014年9月 講談社) *『御松茸(おまったけ)騒動』徳間書店 2014 *『藪医ふらここ堂』講談社 2015 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「朝井まかて」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|