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朝倉政元 : ウィキペディア日本語版
朝倉政元[あさくら まさもと]

朝倉 政元(あさくら まさもと)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将越前朝倉氏の一族。
朝倉孝景の次男秀景の孫・政景の子として誕生。天正元年(1573年)に織田信長によって朝倉氏が滅ぼされると、北条氏政に仕えたと伝わる。ただし、この朝倉氏は越前国の朝倉氏とは別系統である可能性もある。伊豆衆として伊豆国伊東の鎌田(鎌田城)を領していた。
後北条氏滅亡後は豊臣秀次に仕えたが、文禄4年(1595年)の秀次事件で秀次が死去すると、浪人となる。慶長8年(1603年)、徳川家康に招聘されて徳川頼宣の家臣となり、後に徳川頼房の家臣となる。
寛永6年(1629年)に死去。享年84。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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