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朝吹常吉 : ウィキペディア日本語版
朝吹常吉[あさぶき つねきち]

朝吹 常吉(あさぶき つねきち、1877年5月28日 - 1955年3月10日)は、日本実業家。元三越社長〔朝吹 常吉とは コトバンク。2015年12月25日閲覧。〕。元帝国生命保険(現・朝日生命保険)社長〔。
長男朝吹英一木琴(シロフォン)の研究家、三男朝吹三吉は元慶應義塾大学法学部教授(フランス文学)、長女朝吹登水子翻訳家として知られる。フランス文学者詩人朝吹亮二は孫。小説家で第144回芥川龍之介賞を受賞した朝吹真理子は曾孫。2001年ノーベル化学賞を受賞した野依良治とは親族関係である。
== 経歴 ==
実業家朝吹英二の子として東京府(現・東京都)に生まれた。慶應義塾幼稚舎を経て1893年12月、慶應義塾正科を卒業〔『慶応義塾出身名流列伝』 三田商業研究会、実業之世界社、1909年、753 - 754頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。〕。1896年、英国に渡り、倫敦大学に入り、経済学を修めた〔。
1900年から1906年まで、日本銀行に勤務〔。1906年9月、商業視察のため米国に渡り、三井物産紐育支店に勤務〔『大分県人士録』 大分県人士録発行所、1914年、324 - 325頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。〕。1907年11月、帰国〔。1913年、三越呉服店常務に就任〔。1925年、帝国生命保険会社社長〔。東京芝浦電気、王子製紙、台湾製糖などの重役を兼務。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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