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朝山東洋[あさやま とうよう]
朝山 東洋(あさやま とうよう、1976年7月29日 - )は、福岡県久留米市出身の元プロ野球選手(外野手)。現在は、広島東洋カープの二軍外野守備走塁コーチ。 == 来歴・人物 == 久留米商高では3年夏の県大会でベスト8、高校通算29本塁打。1994年のドラフト3位で広島東洋カープに入団した。入団時に永久欠番だった山本浩二の背番号8番を希望した〔〕。 右打者ではあるが、入団当時はその走攻守三拍子揃った高い野球センスと、本人が座右の銘にしている「我が道をゆく」に代表される独特の野球理論から「前田2世」と呼ばれた。外野の層の厚さ故になかなか1軍に定着できなかったものの、1999年に1軍デビュー。翌2000年には、プロ入り初アーチを含む5本塁打の活躍を見せた。 2001年のオープン戦では、対巨人初戦で1本塁打を含む2安打を放つなどスタメン定着に意欲を見せるが、シーズン開幕後に怪我を負い、チャンスを物にできなかった。それ以降は成績が低迷し、2004年シーズン終了後に現役を引退。 引退後は広島の3軍野手コーチ、2軍打撃コーチ、3軍総合コーチ、2軍外野守備走塁兼打撃コーチ補佐を経て、2010年より2軍打撃コーチを務めた。現在は2軍外野守備走塁コーチを務めている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「朝山東洋」の詳細全文を読む
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