翻訳と辞書
Words near each other
・ 朝来村 (和歌山県)
・ 朝来町
・ 朝来群山県立自然公園
・ 朝来芸術の森
・ 朝来警察署
・ 朝来郡
・ 朝来駅
・ 朝松健
・ 朝枝信彦
・ 朝枝善照
朝枝繁春
・ 朝桐光
・ 朝桜楼国芳
・ 朝森瑞季
・ 朝椋神社
・ 朝樹りさ
・ 朝樹一義世
・ 朝櫻樓國芳
・ 朝歌
・ 朝比奈


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

朝枝繁春 : ウィキペディア日本語版
朝枝繁春[あさえだ しげはる]

朝枝 繁春(あさえだ しげはる、1912年1月1日 - 2000年10月14日)は、日本陸軍軍人。最終階級は陸軍中佐
第25軍(マレー・シンガポール作戦の部隊)の作戦参謀として知られる。
== 生涯 ==

=== 戦前 ===
海軍下士官・船員、朝枝進の長男として生まれる。門司中学校卒、陸軍士官学校予科を経て、1933年(昭和8年)7月、陸軍士官学校(45期)を卒業。同年10月、歩兵少尉に任官し歩兵第74連隊付となる。陸士予科生徒隊付などを経て、1939年(昭和14年)11月、陸軍大学校(52期)を優等で卒業した。
1939年12月、第1軍参謀部付となり日中戦争に出征。1940年(昭和15年)6月、第1軍参謀に移り、1941年(昭和16年)5月、台湾軍研究部員に転じ、同年8月から10月まで南方に出張。同年10月、陸軍少佐に昇進、第25軍参謀に就任し太平洋戦争を迎えた。マレー作戦シンガポールの戦いに参戦。
1942年(昭和17年)7月、関東軍参謀に異動。1943年(昭和18年)12月から1944年(昭和19年)2月までソ連に出張。1944年3月、大本営参謀(作戦課)に転じた。その後、第14方面軍参謀、大本営参謀(作戦課)を歴任。1945年(昭和20年)6月、陸軍中佐に進級。同年8月、終戦間近となり、731部隊の処置のため満州に出張し敗戦を迎えた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「朝枝繁春」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.