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朝樹一義世 : ウィキペディア日本語版
朝井茂治[あさい しげじ]

朝井 茂治(あさい しげじ、1941年5月11日 - 2010年5月2日)は、静岡県裾野市出身のプロ野球選手内野手)。一時期、登録名朝樹 一義世とした。
== 来歴・人物 ==
静岡商業在学時に、遊撃手としての夏の甲子園に出場。佐々木勝利投手(大毎)のいた宮古高を破り2回戦に進出するが、エース井上善夫を擁する日大二高に延長11回の熱戦の末に敗退。同年には井上らとともに高校野球日本代表としてアメリカに遠征、四番打者も務めた。
大阪タイガースに入団。入団当初、内野陣が三宅秀史吉田義男という名選手揃いだったため、スタメンを得ることができずにいたが、に三宅が故障し、から三塁手の定位置を得た。4月11日から6月11日までの2ヶ月間は登録名を朝樹 一義世とした。には初めて規定打席に到達(14位 打率.256)、までスタメンの座を守るが、打撃が低迷しに広島東洋カープに移籍。三塁手が固定できずにいた広島で2年間レギュラーを務める。限りで現役引退。
2010年5月2日、脳梗塞のため死去。。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「朝井茂治」の詳細全文を読む



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