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朝比奈 元長(あさひな もとなが)は、戦国時代の武将。駿河朝比奈氏2代目当主。今川氏の家臣。庵原城主。元長の「元」の字は主君の今川義元から偏諱を賜ったものである。 == 略歴 == 今川氏に仕え、駿河国において太原雪斎らと共に家中では重鎮であった。天文17年(1548年)の小豆坂の戦いでは、一族の朝比奈泰能や子の朝比奈信置らと共に参戦。永禄2年(1559年)には関口親永とともに松平元康(後の徳川家康)の後見人も務めた。 永禄3年(1560年)の桶狭間の戦いにおいて、尾張国の織田氏の急襲によって窮地に陥った今川本陣で奮戦、鉄砲により負傷し討死したと伝わるがこれは誤りと見られ、永禄9年(1566年)に死去したと思われる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「朝比奈元長」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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