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朝比奈泰彦 : ウィキペディア日本語版
朝比奈泰彦[あさひな やすひこ]
朝比奈 泰彦(あさひな やすひこ、1881年4月16日 - 1975年6月30日)は日本の薬学者薬化学者。東京大学名誉教授。薬学博士『人事興信録 7版』 人事興信所、1925年、あ一〇一頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。〕。帝国学士院会員、文化勲章受章者。昆虫学者の朝比奈正二郎は次男〔朝比奈 正二郎とは コトバンク。2015年12月25日閲覧。〕。
== 略歴 ==
東京本所生まれ。東京府士族・朝比奈和四郎の長男〔。旧制府立一中旧制第一高校を経て、東京帝国大学医科大学薬学科卒業。大学院に入り助手となる〔。
1909年、ヨーロッパに渡り、リヒャルト・ヴィルシュテッターエミール・フィッシャーに師事する。1910年、薬学博士の学位取得〔。1912年、東京帝国大学助教授、1918年、教授。
1923年、「漢薬成分の化学的研究」で帝国学士院恩賜賞1943年、文化勲章受章。1951年文化功労者

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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