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朝里駅(あさりえき)は、北海道小樽市朝里にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅である。駅番号はS12。電報略号はアリ。 == 歴史 == * 1880年(明治13年) * 11月18日:官営幌内鉄道 開運町駅(現在の南小樽駅) - 軽川駅(現在の手稲駅)間が試験開業。 * 11月28日:官営幌内鉄道 手宮駅 - 札幌駅間の仮開業に伴い、同線の朝里駅として開業。当初はフラグ・ステーション(旅客扱いのみ)。 * 1881年(明治14年)10月:貨物扱い開始。 * 1883年(明治15年):営業休止。 * 1884年(明治16年):営業再開。 * 1888年(明治21年)4月:官営幌内鉄道が北有社に運輸業務を譲渡。 * 1889年(明治22年)12月11日:北有社の事業譲渡に伴い、北海道炭礦鉄道に移管。 * 1893年(明治26年)3月21日:停車場移転による改キロ(南小樽側に約200m移転)〔北海道炭礦鉄道会社 営業報告では、第四回報告に明治24年8月19日内務大臣より移転許可が出されたことのみ記載。〕。 * 1906年(明治39年)10月1日:北海道炭礦鉄道の国有化に伴い、国有鉄道に移管。 * 1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定に伴い、函館本線の駅となる。 * 1910年(明治43年)5月1日:函館本線 小樽駅(初代・現在の南小樽駅) - 当駅間が複線化。 * 1911年(明治44年)6月20日:函館本線 当駅 - 銭函駅間が複線化。 * 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に継承。 * 1968年(昭和43年)8月28日:函館本線のうち、当駅を含む小樽駅 - 滝川駅間が電化(交流20,000V・50Hz)。 * 1974年(昭和49年)10月1日:貨物扱い廃止。 * 1978年(昭和53年)10月2日:業務委託駅となる。 * 1984年(昭和59年) * 2月1日:荷物扱い廃止。 * 3月31日:簡易委託駅となり、無人化。 * 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。 * 1993年(平成5年) - 1996年(平成8年):この間、出札業務を簡易委託から管理駅派遣職員に変更。 * 1999年(平成11年)3月11日:自動券売機・簡易自動改札機の設置に伴い、管理駅派遣による出札業務中止、完全無人化。 * 2007年(平成19年)10月1日:駅ナンバリングを実施。 * 2008年(平成20年)10月25日:ICカードKitaca使用開始。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「朝里駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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