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木下 利安（きのした としやす、寛文8年（1668年） - 延享4年5月10日（1747年6月17日））は、備中国足守藩の世嗣。第4代藩主・木下利貞の四男。幼名は三之助、通称は主殿。宥閑と号す。子に木下利祐、木下利惟、金森紀林。 == 生涯 == 跡継ぎのなかった兄の第5代藩主・公定の養子となるが、行跡が悪いため廃嫡され、家督を継ぐことはなかった。結局、利安に代わって一族の日出藩から公福が養子に迎えられている。 その後、足守へ引越して500石を宛てがわれ、御下屋敷で余生を送った。延享4年（1747年）5月10日に80歳で死去し、木下家の菩提寺である大光寺に葬られた。 子孫は足守藩の家老を勤めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「木下利安」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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