翻訳と辞書
Words near each other
・ 木下真理子 (書家)
・ 木下祐久
・ 木下祐樹
・ 木下祝夫
・ 木下秀俊
・ 木下秀吉
・ 木下秀規
・ 木下秀長
・ 木下秀雄
・ 木下紗佑里
木下紗由里
・ 木下紗華
・ 木下絵理子
・ 木下綾菜
・ 木下繁
・ 木下繁 (作家)
・ 木下繁 (彫刻家)
・ 木下美咲
・ 木下美穂子
・ 木下義介


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

木下紗由里 : ウィキペディア日本語版
木下紗佑里

木下 紗佑里(きのした さゆり、本名:木下紗由里、1988年12月31日 - )は、長崎県大村市出身のフリーダイビングの選手。ウォーターメイツスイムクラブ長崎所属。
== 人物 ==
幼少期から水泳に親しみ、長崎県立諫早商業高等学校卒業まで競泳選手として練習に励む。高校卒業後は、日本女子体育大学に入学、中高体育教諭免許を取得。同大学卒業後はスイミングスクールインストラクターとして就職する。在職中の2013年2月にフリーダイビングと出会う。フリーダイバーの廣瀬花子選手のもと初心者講習を受ける。その後の記録会に誘われ参加。STA(スタティック・息止め競技)で当時の日本記録に迫る6分28秒を叩き出し、同年の世界選手権日本代表に選ばれる。世界選手権では最終決勝まで進み7位の記録を残す。そこでの経験からフリーダイビングで生きていくと決意する。同年10月には、沖縄にて海洋競技の練習を開始する。2014年10月には海洋競技に専念するため拠点を沖縄に移する。2014年12月には自身初の海洋競技のバハマ国際大会(SUUNTO Vertical Blue 2014)に参加。CNF(コンスタントノーフィン)にて-56m〔Schedule & Reslut Day6 - SVB2014公式ウェブサイト(英語)〕、FIM(フリーイマージョン)にて-68m〔Schedule & Reslut Day4 - SVB2014公式ウェブサイト(英語)〕の日本新記録を2つ樹立し、女子総合準優勝となる〔oveeall results - SVB2014公式ウェブサイト(英語)〕。2015年5月の同大会では、CNF(コンスタントノーフィン)にて-60m〔Schedule & Reslut Day1 - SVB2015公式ウェブサイト(英語)〕、FIM(フリーイマージョン)にて-80m〔Schedule & Reslut Day9 - SVB2015公式ウェブサイト(英語)〕の日本記録を更新し、女子総合優勝を果たす〔oveeall results - SVB2015公式ウェブサイト(英語)〕。
同年9月キプロスで開催された海洋競技世界選手権個人戦に出場、CNF(コンスタントノーフィン)にて-58mを成功させ、アジア人初となる優勝を果たす。CWT(コンスタントウェイト)にて-88m準優勝となり、女子のMVPを獲得する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「木下紗佑里」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.