翻訳と辞書
Words near each other
・ 木内レイ子
・ 木内一裕
・ 木内一雅
・ 木内九二生
・ 木内伸嘉
・ 木内信夫
・ 木内信敬
・ 木内信胤
・ 木内信蔵
・ 木内健
木内克
・ 木内八郎
・ 木内力也
・ 木内千鶴子
・ 木内博
・ 木内厚子
・ 木内四郎
・ 木内均
・ 木内堯央
・ 木内大神


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

木内克 : ウィキペディア日本語版
木内克[きのうち よし]
木内克(きのうち よし、1892年6月27日 - 1977年3月8日)は、茨城県水戸市出身の彫刻家である。
渡仏し、アントワーヌ・ブールデルの指導を受けた。二科展などに多数出品し、テラコッタの作品を多く残した。妻の木内てるも彫刻家。
== 略歴 ==

*1892年明治25年)茨城県水戸市に4人兄弟の末っ子として生まれる。
*1912年(明治45年)20歳で上京し、彫刻家の海野美盛のもと彫刻を学ぶ。
*1914年大正3年)朝倉文夫の彫塑塾に入門。
*1921年(大正10年)渡英。半年間ロンドンに滞在し、その後パリにわたる。そこでブールデルの指導を受ける。
*1927年昭和2年)窯業家のラシュナルを訪ね、陶器を始める。
*1930年(昭和5年)テラコッタ技法に習熟。
*1935年(昭和10年)帰国。以後二科展などに出品。
*1938年(昭和13年)「木内克作陶展」開催。
*1948年(昭和23年)新樹会展に出品し始める。
*1970年(昭和45年)第一回中原悌二郎賞受賞。
*1972年(昭和47年)記録映画「土くれ」が完成。
*1974年(昭和49年)第29回茨城国体モニュメントに「女神像」製作。
*1977年(昭和52年)急性肺炎のため84歳で死去。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「木内克」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.