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木原 塁(きはら るい、1975年11月3日 - )は、日本の作曲家、編曲家。 == 人物・来歴 == 東京都出身。中学校の吹奏楽部でトランペットを始め、神奈川県立荏田高等学校卒業後、洗足学園短期大学音楽科へ入学〔。管楽器専攻およびジャズ専攻卒業〔。 今までにトランペットを岡本章生、富田悌二、原朋直の各氏に師事。 在学中より吹奏楽指導をおこないながら、国立音楽大学卒業生を中心に結成されたビッグバンドにプレイヤー兼アレンジャーとして参加。 1999年末、THE WIND WAVE起ち上げの段階で、企画に参加。また、個人としても2000年よりとしてのアレンジャーとして本格的に活動を開始する。 以降、THE WIND WAVE、東京佼成ウインドオーケストラ、シエナ・ウィンド・オーケストラなどへ作品を提供。 イースター音楽出版、ウィンズスコアを中心に編曲を発表するほか、台湾など海外でもアレンジを出版している。 2011年のニュー・サウンズ・イン・ブラスを始めとして、THE刑事、などのCDにも作品を提供している。 代表作品としては「キャラバンの到着」「スペイン」「K-POPメドレー」「ビリー・ジーン」「女々しくて」など。 演奏は容易ではないが、本格的なサウンドを求めるユーザーにはそのアレンジ・作風などが評価されている。 ちなみに「作・編曲家」としているが、実は吹奏楽での作曲作品は発表していない。 (演奏で参加したTokyo Realのサウンドトラックにクレジットされているのみ) 吹奏楽以外のアレンジ作品提供では、2002年の「KONAMI ACCADEMY AWARD」の他、「株式会社えがお」社歌なども手がけている。 現在も指導や演奏活動もおこなっており、自身のホーン・セクションとしてライブサポートやセッション参加なども積極的におこない、近年ではTwitter発の吹奏楽団粒谷区ウィンド・オーケストラに演奏・指揮・音楽監修などで参加。 またインターネット・サブカルチャー方面での交流も広く、ニコニコ超パーティ2・3では超ニコニコ管弦楽団にトランペットで参加するなどの活動を繰り広げている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「木原塁」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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