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木原 外七(きはら ほかしち、1865年4月13日(慶応元年3月18日) - 1932年10月13日)は、日本のメソジストの牧師である。 越前国勝山に生まれ、明治20年(1887年)にアメリカ合衆国に移住する。サンフランシスコ日本人教会寄宿舎に入居したことをきっかけに、鵜飼猛、松野菊太郎の影響を受けて回心し、キリスト教に入信する。明治23年(1890年)7月に米国メスジスト教会の監督M・C・ハリスより洗礼を受ける。そして、カリフォルニアやハワイで開拓伝道をする。 明治29年(1896年)に酒販売路開拓のためにハワイに来ていた赤澤元造に出会い、赤澤を献身に導く。明治35年(1902年)に日本に帰国する。帰国後、青森、京城(ソウル)、那覇、鹿児島、大連、金沢、藤沢、経堂などの教会で開拓伝道に従事する。 == 参考文献 == *『日本キリスト教歴史大事典』教文館、1988年 *守部喜雅『日本宣教の夜明け』いのちのことば社、2009年 *中村敏『日本プロテスタント海外宣教史』新教出版社、2011年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「木原外七」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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