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木原龍一(きはら りゅういち、ラテン文字:Ryuichi Kihara, 1992年8月22日 - )は、日本のフィギュアスケート選手(ペア、男子シングル)。パートナーは須崎海羽、高橋成美。 2014年ソチオリンピック日本代表。 ==経歴== シングルスケーターとして、名古屋の荻野正子の指導のもと、キャリアをスタートさせる。美しい所作には定評がある。 2010-2011シーズン、ジュニアグランプリシリーズのブラエオン・シュベルター杯で3位。全日本ジュニア選手権ではSP4位から、FS1位で総合2位となった。全日本選手権に初出場し12位、新人賞を獲得した〔http://www.chukyo.ed.jp/2010-03-03-07-31-35/222-2010-12-28-06-22-32.html 中京大学付属中京高等学校 全日本フィギュアで村上佳菜子3位入賞、世界選手権出場(写真追加)〕。世界ジュニア選手権では予選から出場し、パーソナルベストを更新し2位。最終的には10位に入った。 2011-2012シーズン、ジュニアグランプリシリーズのバルティック杯で3位。全日本ジュニア選手権では3位だったものの、全日本選手権ではジュニア選手で上位3名に入れず、世界ジュニア選手権の代表を逃した。チャレンジカップでシニアの国際大会デビューをし7位。 2012-2013シーズン、全日本選手権では3年連続の12位。国体を最後に男子シングルからペアに転向。高橋成美と組み、佐藤有香とジェイソン・ダンジェンに師事を受ける〔。 2013-2014シーズン、ネーベルホルン杯では11位に終わったものの、エストニアが枠を返上したことにより、繰り上がりで団体戦と共に個人戦のソチオリンピックへの初出場が決定した。2014年2月のソチ五輪本番では、団体戦で日本代表として総合5位(SP8位・FS5位)に留まり、ペア個人戦はSP18位に終わりFS進出は果たせなかった。同じく自身初出場となった同年3月の世界選手権もSP17位、FS(SP16位以内でFS進出)へはあと1組で惜しくも進めなかった。 2014-2015シーズン、全日本選手権で非公認ながらSP50点、FS100点を超え、シーズン当初の目標を達成した〔今シーズン目標としていた、SP50点、FS100点を今年最後の試合でようやく達成する事が出来ました 髙橋成美・木原龍一オフィシャルブログ「成&龍 Happy Diary」2014-12-31〕。3月31日、2014-2015シーズン限りで高橋とのペア解消を発表した〔高橋、木原組がペア解消=フィギュア 〕。6月17日、須崎海羽とのペア結成を発表した〔木原は15歳須崎、クリスは村元と新ペア結成 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「木原龍一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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