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木曽川駅(きそがわえき)は、愛知県一宮市木曽川町黒田字東針口にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。 == 歴史 == * 1886年(明治19年)6月1日 - 官設鉄道(のちの国鉄・JR)が一ノ宮駅(現・尾張一宮駅)から延伸した際の終着駅として開業。一般駅。 * 1887年(明治20年)4月25日 - 官設鉄道が当駅から加納駅(現・岐阜駅)まで延伸し、同駅から大垣駅方面への既設線と繋がる。これにより途中駅となる。 * 1888年(明治21年)6月 - 初代駅舎完成〔徳田耕一「まるごと名古屋の電車ぶらり沿線の旅 JR・近鉄ほか編」(河出書房新社)P40 及び現地説明板〕。 *1891年(明治24年)10月28日 - 濃尾地震により駅本屋全壊〔『日本国有鉄道百年史 2』231頁〕〔「震災報告(鉄道庁)」『官報』1891年11月2日 (国立国会図書館デジタル化資料)〕。 * 1892年(明治25年) - 2代目駅舎完成。2008年まで使用。 * 1895年(明治28年)4月1日 - 線路名称制定。東海道線(1909年に東海道本線に改称)の所属となる。 * 1962年(昭和37年)10月1日 - 貨物の取扱を廃止。 * 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物の取扱を廃止。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)が継承。 * 1993年(平成5年)3月 - みどりの窓口営業開始〔JR時刻表1993年2・3月号〕。 * 2006年(平成18年) * 6月 - 駅舎橋上化工事着工。 * 11月25日 - TOICA導入。 * 2008年(平成20年)4月12日 - 東西自由通路・橋上駅舎完成。 ちなみに、改名によって旧木曽川町が誕生するのは1910年であり、駅名は地名から採られたのではない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「木曽川駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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