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木曽川鵜飼 : ウィキペディア日本語版
木曽川うかい[きそがわうかい]

木曽川うかい(きそがわうかい)とは、愛知県犬山市木曽川で毎年5月11日から10月15日まで(8月10日を除く)行われる鵜飼である。木曽川鵜飼犬山鵜飼ともいう。
増水、台風時以外のときは行われる。鵜飼は基本的に夜に行う漁法であるが、木曽川うかいは、夜の鵜飼の他に、昼間に行う鵜飼である「昼鵜飼」を唯一行なっている(毎週火・木・土曜日)。
1300年ほど前から行われており起源は漁としての鵜飼だが、現在は古典漁法を今に伝える観光としての鵜飼である。日本ライン下りを行なっている木曽川観光株式会社が運営する〔各務原市観光案内 木曽川うかい 各務原市観光協会〕。
== 漁法 ==
鵜匠(鵜飼漁をする人)の装束は風折烏帽子、漁服、胸あて、腰蓑という古式ゆかしいものである。
舟首に篝火を付けた鵜舟に鵜匠が乗り10羽の鵜を手縄をさばき、操り、篝火に集まってきたアユを鵜が次々に捕る。鵜匠と鵜は呼吸の合った動きを見せ、見事に鮎を捕らえてくる。鵜の捕った鮎は鵜匠のより吐き篭に吐かせられる。実際には、鵜の首の紐の巻き加減を調整し、小さいアユはウの胃に入る。海鵜を使っている。
昼間の鵜飼は、篝火をつけないで行う。アユが寄ってくる光が無いこともあり、アユを捕らえるのは難しい。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「木曽川うかい」の詳細全文を読む



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