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木曾平沢 : ウィキペディア日本語版
木曽平沢[きそひらさわ]

木曽平沢(きそひらさわ)は長野県塩尻市南部の山岳地帯にある集落木曽漆器の産地として知られる。国選定の重要伝統的建造物群保存地区
==概要==
標高900m、奈良井宿の北東、奈良井川左岸に位置する。16世紀末頃に集落形成が始まったとされる。慶長7年に江戸幕府により中山道のルートとして整備されたことで宿場である奈良井宿の枝郷という位置付けの工人町として発展を始め、高地の寒冷気候が漆工に適していることもあって、江戸時代を通して中山道随一の漆器生産地として栄えることになった。今日においても漆器生産量は日本有数である。
江戸時代末期から昭和時代初期の漆工町の特徴を伝える建築が多く現存する本通り(旧中山道)と金西町および諏訪神社周辺は、2003年と2004年の国立奈良文化財研究所による伝統的建造物群保存対策調査を経て、2006年に重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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