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木村 俊幸(きむら としゆき、1969年 - )は、現代美術家、VFXクリエーター。岩手県出身。 美術家としてVFX studio LOOPHOLE(デジタル特殊撮影スタジオ)を活動の中心とし、同スペースをギャラリーとした個展を開催している。 映画では、『SPAWN』(1997年)、『リング』(1998年)、『ドラゴンヘッド』(2003年)などのマットアーティスト、VFXクリエイターとして活躍。『CASSHERN』(2004年)コンセプトデザイン、マットアート、VFXスーパーバイザーでは、第10回 記念 AMD Award '04(デジタルメディア協会主催)のBest Visual Designer賞を獲得。 ゲームでは、『弟切草〜蘇生篇〜』の絵画と総合監修を務めた 。 music PVでは、宇多田ヒカルの「Final Distance」「traveling」「SAKURAドロップス」などでVFXやコンセプトデザインを担当した。 == 映画 == *1995年『ゴジラvsモスラ』(マットペイント) *1995年『写楽』 *1994年『ゴジラvsスペースゴジラ』 *1995年『ゴジラvsデストロイア』 *1997年『スポーン』(アメリカ、マットアート) *1998年『リング』デジタル・マットペインティング) *1998年『なぞの転校生』(マットアート) *1999年『金融腐蝕列島〔呪縛〕』(マットアート) *2000年『フシギのたたりちゃん』(コンセプトデザイン/美術監修/VFX監修/マットペインティング) *2001年『弟切草』(絵画/コンセプチュアルデザイン) *2003年『MOON CHILD』(マットアート) *2003年『ドラゴンヘッド』(コンセプトデザイン/マットペイント) *2004年『CASSHERN』(コンセプチュアルデザイン/VFXスーパーバイザー) *2005年『忍 SHINOBI』(コンセプトデザイン) *2006年『最終兵器彼女』(VFXアートディレクター/マットペインティング) *2006年『笑う大天使』(VFXスーパーバイザー/コンセプトデザイン) *2006年『UDON』(マットアート) *2007年『どろろ』(VFXコンセプトアート) *2007年『大帝の剣』(コンセプトデザイン/メカニカルデザイン) *2008年『リアル鬼ごっこ』(マットアート) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「木村俊幸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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