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木村文子[きむら あやこ]
木村 文子(きむら あやこ、1988年6月11日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は100mハードル。168cm、52kg〔中国新聞2012年6月12日19面〕。広島県広島市安佐北区出身〔。広島県立祇園北高等学校、横浜国立大学教育人間科学部卒業。エディオン所属。 == 経歴 ==
横国大時代は日本学生陸上競技対校選手権大会の100mハードルや走幅跳に4年連続出場した。2009年の第78回大会は100mハードルで2位。大学4年の2010年9月、第79回大会の100mハードルで大会新記録となる13秒28をマークして初優勝を飾った〔天皇賜盃 第79回日本学生陸上競技対校選手権大会 女子100mH決勝 日本学生陸上競技連合. 2013年7月5日閲覧〕。 2011年4月、エディオンに入社。6月の第95回日本陸上競技選手権大会の100mハードルを13秒32の記録で制して大会初優勝を飾る。同大会では走幅跳も10位の成績を残した。7月に神戸で行なわれた第19回アジア陸上競技選手権大会の100mハードルに日本代表として出場し、4位に入賞した。9月に行なわれた第59回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会の100mハードルでも優勝、10月の第66回国民体育大会成年女子100mハードルも自己新記録となる13秒19の記録で制した。 2012年4月、第46回織田幹雄記念国際陸上競技大会の100mハードルは自己新記録となる13秒04を記録し優勝した。6月の第96回日本陸上競技選手権大会の100mハードルは2連覇を飾って、ロンドンオリンピック女子100mハードル日本代表に選出された。ロンドンは予選1組7着であった。また自社のCMキャラクターに起用された。 2013年6月の第97回日本陸上競技選手権大会は13秒03を記録したが、紫村仁美に僅差の2位。7月、インド・プネーで開催された第20回アジア陸上競技選手権大会に出場し13秒25の記録で優勝、アジア女王に輝いた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「木村文子」の詳細全文を読む
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