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木村 晃之助(きむら こうのすけ、本名:小島 俊明、1965年4月21日 - )は大相撲の幕内格行司である。九重部屋所属。血液型はO型。 ==人物== 岩手県一関市出身。 時間いっぱいでの立ち合い前は、「待ったなしっ!(さあ合わせて・・・)手をついて・・・(カッコ内は言う場合もある)」。立ち合い後は、「はっきよーーい!のこったのこったのこったぁっ!」。 (「はっきよーーい!のこった、のこったぁっ!のこった、のこったぁっ!・・・のこったぁっ!」の場合もある) 現役の行司の中では、立ち合いには滅法厳しく、手をつかない力士に何度も手つきを促す様子が伺える。上記以外に「さあ互いに見合わせて・・・」や立ち合い不成立の「駄目駄目!」などといった独自の言葉も多い。 立ち合い前の姿勢は、他の行司と違い左足を前に出し、右足を後ろにして構えるという独特の所作を持っている。 甲高く、リズミカルでテンポのよい、鋭い掛け声が特徴であるが、上記の通り、ゆっくりとした掛け声も存在する。土俵上の動きもキビキビとしており、勝負がつきそうになると体勢を低くし見極める姿勢をとる。 本場所では、ピンクや朱など、赤系統の装束をよく着ているが、青や緑の装束も所持しており、巡業や本場所で着ることもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「木村晃之助」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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