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木村 晃健(きむら こうけん、1974年4月5日 - )は、日本のお笑いタレント。本名は木村 豊(きむら ゆたか)。 埼玉県上福岡市(現在のふじみ野市)出身。現在はフリーランス。 峰崎部屋所属の元大相撲力士で、現役時代の四股名は三杉豊高暁(みすぎゆたか たかあき)。 == 略歴・人物 == 力士を志して峰崎部屋に入門し、1993年(平成5年)1月場所に翔鶴山(しょうかくざん)の四股名で初土俵を踏んだ。1995年(平成7年)5月場所より四股名を三杉豊(みすぎゆたか)と改名したが伸び悩み、1999年(平成11年)9月場所を以って現役を引退した。最高位は東三段目60枚目。 力士時代のキャリアを活かし、アマチュア時代に本名の木村豊として、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の名物コーナー「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」に第2回から第6回まで5回連続出場。貴乃花親方のものまねで人気を博し、同番組の「世界お笑い水泳2005」という企画に「貴乃鼻親方」名義で出演し、選手宣誓に当たる「奉納土俵入り」の大役を務め、MVPも授与された。 現在でも趣味で相撲を続けており、小学生や中学生への指導を定期的に行っている。 また、近年はアマチュア相撲大会にも積極的に参加しており、2010年靖国神社相撲大会では4位、第1回スギヨCUPビーチ相撲大会では3位の成績を残し、その後2010年8月7日に開催された日本相撲協会認定の昇段試験において初段を獲得。 『TVチャンピオン』では、「スーパーデブ王選手権」に出場し、結果は準優勝。この時は歌って踊れるデブを目指していた。同番組の「デカ盛り王選手権」にも出場経験がある。また、『学校へ行こう!』のコーナー「癒し系ミュージシャン」では、「ヒットマンブギウギバンド」のメンバーだった。 2008年のM-1グランプリでは、当時同じ事務所だった小林アナとのコンビ「ランニングパス」で出場し、2回戦まで進出。 2011年2月7日の『とくダネ!』では八百長認定を受けた清瀬海の相撲を再現した。 私生活では献血をこよなく愛し、その回数は150回を超える。本人は「献血をもっと広めていきたい」と常に口にしている。 また、邦画『男はつらいよ』をこよなく愛し、発売されているビデオシリーズは全て収集するほどのマニアである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「木村晃健」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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