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木村紺[きむら こん]
木村 紺(きむら こん、1970年代〔『月刊アフタヌーン』2008年12月号p.218欄外柱 作者近況(一部抜粋)「つんとかやんとかでれとか、そういう若い単語は、70年代生まれの自分には届かない魔法の言葉」。〕 - )は、日本の漫画家。 == 経歴・人物 == 1997年、アフタヌーン四季賞冬のコンテストで四季賞を受賞し、デビュー。翌1998年から2006年『月刊アフタヌーン』(講談社)にて、受賞作『神戸在住』を連載。実在する神戸市の町並みや阪神・淡路大震災からの復興を描き、2002年に同作で第31回日本漫画家協会賞新人賞を受賞した。同作内における震災のエピソードは知人の体験を基に物語を描いているが〔『朝日新聞』大阪本社版夕刊、2004年1月17日、1面〕、自身も阪神・淡路大震災の被災者である〔『産経新聞』大阪本社版朝刊、2001年1月17日、14面〕。 2007年に『月刊アフタヌーン』で短期連載され、後に『good!アフタヌーン』に移籍し連載中の漫画作品『巨娘』では、焼き鳥チェーン店を舞台に破天荒なコメディを描いた。2008年から2011年まで、『月刊アフタヌーン』にて女子高の柔道部を題材にしたコメディタッチの作品『からん』を連載した。 年齢や性別、本名などのプロフィールはほとんど公開されていない(ただし、一部で男性との表記が見られる。「四季賞」受賞時の名義は男性名)が、京都の洛東地域で多感な時期を過ごした〔『からん』単行本第1巻p.72作者コラムより。ISBN 978-4063145359〕、1970年代生まれ〔、などの記述は存在する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「木村紺」の詳細全文を読む
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