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木林拓真 : ウィキペディア日本語版
森繁拓真[もりしげ たくま]

森繁 拓真(もりしげ たくま、1978年 - )は日本漫画家宮崎県出身。広島大学工学部卒業。本名は森 拓真。
代表作に『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載された『アイホシモドキ』や、『月刊コミックフラッパー』(メディアファクトリー)で連載中でアニメ化もされた『となりの関くん』がある。
姉は同じく漫画家の東村アキコで、東村の自伝的作品「ひまわりっ」(講談社モーニング』)および「かくかくしかじか」(集英社Cocohana』)にも弟として登場する。小坂俊史は大学時代のサークルの先輩だが、漫画関係のサークルではなかった。
== 経歴 ==

* 2000年 - 「ライフアーツ」で第43回ちばてつや賞優秀新人賞を受賞。当時のペンネームは木林拓真
* 2001年 - 『週刊ヤングマガジン』(講談社)12号に掲載された「トークライブレッスン」でデビュー。ペンネームを本名の森拓真と変更。『別冊ヤングマガジン』18号に「グレイボックス」(読切)、21号に「スプリングロケット」(同)が掲載。
* 2002年 - 『別冊ヤングマガジン』29号より「6月(ジューン)ドライブ」を短期連載。全5話。
* 2003年 - 『別冊ヤングマガジン』40号より「学園恋獄ゾンビメイト」を短期連載。全10話。長らく単行本化されていなかったが、2013年4月5日に白泉社より上下巻で発売された。本作品以降、ペンネームを森繁拓真と改める。
* 2005年 - 『別冊ヤングマガジン』11号に「ライフジャック島尻」(読切)が掲載。2008年現在、講談社での最後の作品。「かかしとレイディ」で第56回小学館新人コミック大賞少年部門佳作を受賞。
* 2006年 - 『週刊少年チャンピオン』33号(秋田書店)より「アイホシモドキ」を全4話、短期連載した。同作が好評だったため、2007年1号より本格連載として開始され、2007年34号まで続いた。
* 2008年 - 『ジャンプスクエアセカンド』2号(集英社)に「5号室食堂へ」(読切)が掲載。
* 2009年 - 『週刊少年チャンピオン』41号に「キャラバンがんぐ」(読切)が掲載。
* 2010年 - 『週刊コミックバンチ』(新潮社)13号に「99のなみだ -願い-」(読切)が掲載。『月刊コミックフラッパー』(メディアファクトリー)129号に「となりの関くん」(読切)が掲載。同132号(2010年11月号)より「となりの関くん」が連載作品として掲載開始。
* 2011年 - 『まんがタイムオリジナル』(芳文社)6月号から8月号にかけて「ゲンセンカラン」が掲載。同9月号より「あねぐるみ」が掲載、同12月号より2013年10月号まで正式連載。『ジャンプ改』vol.5(集英社)より「いいなりゴハン」を連載。
* 2012年 - 『別冊少年チャンピオン』(秋田書店)7月号(創刊号)より「スターダストジャンクション」を短期連載。
* 2014年 - 「となりの関くん」がテレビアニメ化。森繁はシナリオ協力と劇中歌の作詞を担当する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「森繁拓真」の詳細全文を読む



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