翻訳と辞書
Words near each other
・ 木津インターチェンジ (京都府)
・ 木津インターチェンジ (新潟県)
・ 木津バイパス (和歌山県)
・ 木津レイナ
・ 木津中学校
・ 木津信用組合
・ 木津六地蔵磨崖仏
・ 木津内用水路
・ 木津区検察庁
・ 木津卸売市場
木津呂
・ 木津城
・ 木津城 (山城国)
・ 木津小学校
・ 木津屋本店
・ 木津屋橋通
・ 木津川
・ 木津川 (京都府)
・ 木津川 (大阪府)
・ 木津川の戦い


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

木津呂 : ウィキペディア日本語版
木津呂[きづろ]

木津呂(きづろ)は、三重県熊野市紀和町にある、北山川に周囲の大部分を楕円状に囲まれた島状の地区の集落の地名である〔岡田(2015):145ページ〕。
== 概要 ==
観る方向により、丸い地形に見える。対岸の和歌山県新宮市熊野川町嶋津の山から見ると良い〔。三重県熊野市の木津呂集落に暮らすのは、お年寄りら11人(2015年現在)〔。
集落を囲む北山川の河口付近は、熊野古道の一部として世界遺産になっている。木津呂は北山川が屈曲してできた中ほどにあり、 突き出した半島のような形をしている〔。風水ではこのような地形を龍穴と呼び、パワースポットとして扱う〔。テレビ朝日で放送されている番組「ナニコレ珍百景」でも紹介されたという珍しい地形で、「北山川の蛇行がつくった眺望」として注目を集めている〔三重 木津呂 〕。
この地形は約1500年前の火山噴火などによって沈降した土地が、北山川の侵食作用を受けて形成されたと考えられている〔岡田(2015):145 - 147ページ〕。侵食は現代に至るまで継続しており、このまま侵食が進めば、いずれはV字型になると推定されている〔岡田(2015):147ページ〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「木津呂」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.