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木邊 孝慈(きべ こうじ、1881年4月11日 - 1969年1月23日)は、真宗木辺派の僧侶。男爵。 西本願寺21世法主 明如(大谷光尊)の次男、22世法主 鏡如(大谷光瑞)の弟。妹に歌人の九条武子がいる。 当時、真宗木辺派に後継者がいなかったので、17歳で本山・錦織寺に入り第20代法主を継ぐ。法隆寺の佐伯定胤に唯識の講義を受けている。学徳共に秀で人望も厚かった。1940年、大日本仏教会会長となる。 == 栄典 == * 1907年(明治40年)5月10日 - 正五位〔『官報』第7157号「叙任及辞令」1907年5月11日。〕 * 1941年(昭和16年)7月1日 - 正三位〔『官報』第4359号「叙任及辞令」1941年7月19日。〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「木辺孝慈」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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