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木造駅[きづくりえき]
木造駅(きづくりえき)は、青森県つがる市木造房松にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線の駅である〔。 == 駅構造 == 単式ホーム1面1線を持つ地上駅〔。元々は相対式ホーム2面2線であった〔。横取線が旧上り線の跡である。 五所川原駅管理の簡易委託駅(改札業務実施駅)〔。駅舎内の出札窓口の営業時間は7時30分 - 18時00分。POS端末設置。指定券も取り扱っている〔。 駅舎は「木造ふれ愛センター」との合築で外壁に土偶を貼り付けてある〔。この土偶は亀ヶ岡遺跡から発掘された遮光器土偶がモチーフ〔で、ふるさと創生事業の一環として駅舎に作られた。地元では「シャコちゃん」と呼ばれて親しまれている〔。以前は列車の発着に合わせて土偶の目を点滅させていた(「いらっしゃいビーム」)が、近年は「子供が怖がる」などの理由から点滅を自粛している〔。「巨大な土偶が出迎える迫力ある駅舎」として、東北の駅百選に選定された〔。 駅名とは裏腹に現在の駅舎は鉄筋コンクリート造である(土偶もコンクリート製)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「木造駅」の詳細全文を読む
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