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モッコウ(木香)とはキク科の植物。普通、学名 ''Saussurea costus'' または ''S. lappa'' のいずれかのことをいう。 ワシントン条約の附属書Iに記載され、商業目的のための国際取引が全面的に禁止されている〔香る花と実 コスタス - 小川香料〕。 == 生薬 == 生薬のモッコウ(日本薬局方の定義による)。 インド北部原産の多年生草本。花は管状花のみで、夏期に暗紫色の花を咲かせる。根は木香(モッコウ)という日本薬局方に収録された生薬であり、芳香性健胃作用がある。帰脾湯、女神散などの漢方方剤に使われる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モッコウ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Saussurea costus 」があります。 スポンサード リンク
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