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未奈(みな、女性、1989年6月9日 - )は、日本のシュートボクサー、キックボクサー。本名は櫻井 未奈(さくらい みな)。宮城県出身。宮城学院女子大学卒業。秀晃道場所属で、一時は同道場の代表代理を務めていた(そこに至る経緯は後述)。 デビュー当初はMINAというリングネームだったが、大学卒業を機に現リングネームに改名した。 == 来歴 == 2010年10月17日、J-GIRLSでデビュー戦を行いローラ・ジャンジラを1ラウンドKOで下す。 2011年8月19日、シュートボクシング初参戦で「Girls S-cup 2011」トーナメントに出場。10kg近い減量に苦しみ、前日の記者会見を中座するなど〔神村エリカ、階級差越えGirls S-cup制覇:8.19 渋谷 バウトレビュー 2011年8月19日〕不安を抱えて試合に臨んだが、1回戦で優勝候補のV.V Meiを左右のパンチと膝蹴りで圧倒し判定勝ちの番狂わせを起こす。準決勝ではハム・ソヒと真っ向から打ち合うも判定負け〔【シュートボクシング】女子立ち技最強は神村エリカ!ハム・ソヒに逆転勝利 GBR 2011年8月19日〕。以後はシュートボクシングに主戦場を移す。 2012年1月29日、「ヤングシーザー杯OSAKA2012 “ALPINISME” vol.1」に出場。前日計量で契約体重を2kg近くオーバーし、ファイトマネー全額没収、グローブハンデ戦およびレッドカードによる2点減点というペナルティーを受けたが、試合では岡加奈子を開始わずか35秒でKOし鬱憤を晴らした〔【シュートボクシング】“絶好調王者”マーサ、ムエタイ三冠王から判定勝利 GBR 2012年1月29日〕。 4月13日、「SHOOT BOXING2012~Road to S-cup~act.2」にて魅津希と「Girls S-cup-53.5」トーナメント1回戦で対戦する予定だったが、またしても前日計量で契約体重をオーバーしトーナメントは失格。試合自体は行われたが魅津希の前にいいところなく、初のTKO負けを喫する〔【シュートボクシング】サワーが鈴木悟をKO!鈴木博昭はリオンにKO勝ち GBR 2012年4月13日〕。この件で秀晃道場代表の太田秀俊が代表辞任を表明、未奈(この試合よりMINAから改名)は責任を取る形で「代表代理」として後任を務めることになった〔代表後任の件です。 狂猫のひとりごと 2012年4月21日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「櫻井未奈」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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