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『未来戦争』(みらいせんそう、原題:Guided Mouse-Ille)はトムとジェリーの短編作品の一つ。1966年製作。制作はチャック・ジョーンズ(Chuck Jones)。 == 作品内容 == 西暦2565年。 未来都市に住まうトムとジェリーは、それぞれネズミ型ロボット、ネコ型ロボットを操作してドタバタを繰り返している。しかしやはりネコ型ロボットは、一枚上手のネズミ型ロボットにコテンパンにされてしまう。 負け続けのネコ型ロボットは、ついにトムに対して反乱を起こし、トムは光線銃で撃たれて真っ黒焦げ。ロボットに任せては置けないと自ら強力な電磁石付きのマシンを操作し、ジェリーの乗るマシンを捕らえたトムだったが、電磁石の特性を逆手に取ったジェリーの作戦により、振りかざすハンマーの先で何度も叩き潰されてペッタンコ。あわれな姿に、ジェリーも思わず同情してしまうのだった。 それでも諦めないトムは研究に研究を重ね、ジェリーを成敗するための強力な爆弾を調合しようとする。一方、ジェリーはチーズから抽出したエキスを仕込んだ爆弾を作り、トムが作っている爆薬の中に放り込み・・・ 大爆発とともに、舞台は何故か原始時代へと移る。爆発のショックで古代へタイムスリップしたのか、あるいは爆弾で未来文明が破壊されたなれの果てなのか・・・ ともかく、原始時代のコスチュームで、一本の骨を仲良くしゃぶりあうトムとジェリー。しかしやがて、トムはジェリーにも猛烈な食欲を抱き始めてしまう。 こうしてまた、ドタバタが始まるのであった。THE END…??? 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「未来戦争」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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