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本与板城(もとよいたじょう)は、新潟県長岡市与板町本与板にあった日本の城。 == 歴史 == 築城時期は不明だが、建武元年(1334年)に新田氏一族の籠沢入道が築城したと伝えられている。その後、越後国守護上杉氏の重臣飯沼氏が居城とした。しかし、永正4年(1507年)、越後守護代長尾為景と守護上杉房能が戦った「永正の乱」で、 飯沼氏は為景に攻められ滅んだため、長尾氏の家臣直江実網(景綱)が城主となった。しかし、直江氏は後に与板城に居城を移した。本与板城は支城として機能したとも言われるが、上杉氏と共に直江氏が会津に転封されたため、廃城になったと推定されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「本与板城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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