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札幌テイネスキー場 : ウィキペディア日本語版
サッポロテイネ

サッポロテイネ(Sapporo Teine)は、北海道札幌市手稲区手稲山にある加森観光が所有・運営する総合レジャー施設。ゴルフ場スキー場が存在する。
2015年度シーズンからリフト券がICカードになり、リフト券支払い時にデジポット500円が必要に。ICカードは返却式で、返却時に500円が返金される。リフト前には、ICゲートが設置され、ICカードをかざすとゲート通過できる仕組みになった。
== 概要 ==

以前は別々だったテイネオリンピア、テイネハイランドスキー場を統合し誕生した。
共に札幌オリンピックの際に開発され、サッポロテイネハイランドゾーン(以下ハイランド)にはアルペンスキー男女の大回転回転競技の会場として、サッポロテイネオリンピアゾーン(以下オリンピア)にはリュージュボブスレーの会場として使用され、現在もハイランドにはコースが、オリンピアには聖火台が当時のままの状態で残っている。
2001年8月まではテイネオリンピアで貸切バス事業も行なっていた。
2007年現在、旧テイネオリンピアのコース、索道を加森観光が保有・運営、旧テイネハイランドのコース・索道を王子木材緑化が保有、加森観光が運営している。なお、中腹から山頂に向かう手稲山ロープウェイと男女回転コースに架かる手稲山第一リフトは、保有する札幌市公園管理財団から、運営する加森観光に無償貸与となっている。
旧テイネオリンピアはHBC(北海道放送)三菱マテリアルの合弁による株式会社テイネオリンピアが運営、旧テイネハイランドは王子木材緑化と札幌市公園管理財団にて運営されていた。
2010年より遊園地は休業中である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サッポロテイネ」の詳細全文を読む



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