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札幌市交通局9000形電車(さっぽろしこうつうきょく9000がたでんしゃ)は、札幌市交通局(札幌市営地下鉄)が保有している通勤形電車である。東豊線で営業運転されている。 == 概要 == 東豊線開業当初から営業運転されている7000形の老朽化に伴い、車両更新と将来の可動式ホーム柵設置やワンマン運転を見据えて落成した。札幌市営地下鉄では1998年にデビューした東西線8000形以来、17年ぶりの新形式車両である。また、東豊線の新型車両は、1994年(平成6年)8月の7000形第18~20編成以来となる。 2014年12月に第1編成が川崎重工業で製造され、2015年5月8日に営業運転を開始した〔営業運転の開始について - 札幌市交通局 〕。 札幌市における少子高齢化社会の到来や環境・省エネルギー問題などの社会情勢の変化を踏まえ、これまでの車両をベースにした「人と環境にやさしい地下鉄」が当形式のコンセプトである。 車番は7000形を踏襲し、下図のように栄町側から9100、9200、9300、9800と付けられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「札幌市交通局9000形電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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