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札幌市交通局D1020形気動車 : ウィキペディア日本語版 | 札幌市交通局D1020形気動車[さっぽろしこうつうきょくでぃー1020かたちきどうしゃ] 札幌市交通局D1020形気動車(あるいは“D1020形内燃動車”)とは、1960年に登場した札幌市電の路面ディーゼルカーである。 == 概要 == 1960年(昭和35年)6月にD1021~D1023号の3両が東急車輛で製造された。D1010形をベースに細部を改良した物で、同局の250形電車と同様の車体断面で、全高が低く、屋根肩部が角張っている。前形までの経験を生かし、側面のスカートは当初から大きく開いていた。 D1010形と同様に直列6気筒水冷ディーゼルエンジンを床下中央部に水平設置し、トルクコンバータ付き2速自動変速機を介して片側台車の2軸を駆動する物であった。 非電化で開業した鉄北線北部区間の電化に伴って廃車され、710形に車体を提供した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「札幌市交通局D1020形気動車」の詳細全文を読む
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