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札幌市交通資料館(さっぽろしこうつうしりょうかん)は、北海道札幌市南区にある札幌市交通事業振興公社(札幌市交通局の外郭団体)が運営する鉄道保存展示施設であり、札幌市営地下鉄南北線自衛隊前駅の南側高架下に設けられている。 屋外では過去に札幌市を走っていた地下鉄・市電・バス(札幌市営バスが中心)車両の保存・展示があり、屋内では市営交通年表や路線変更図、未来図、写真、昔の運転手の制服、電車系統板、パンチ、レールなどの部品等、馬鉄、電車、地下鉄などの模型、札幌市内交通機関の各乗車券等、その他各資料を展示しているほか、グッズ類の販売も行っている。 == 歴史 == * 1972年(昭和47年)8月 - 市電全廃計画を契機に、これまでの札幌の交通の歴史を残す為に、電車車輌センター跡地に交通博物館建設の構想が出された(その後、一条線(一部)・山鼻線・山鼻西線は存続)。 * 1975年(昭和50年) * 2月 - さっぽろ雪まつり期間中に臨時開館 * 5月 - 正式に開館 * この間市営地下鉄1000形電車・第四次高速試験車「すずかけ」などの追加が行われる。 * 2007年(平成19年)7月21日 - 「市営バス展示室」オープン。市営バス2両を新たに展示保存。なお、この少し前に保存状態が悪い一部の展示物を撤去している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「札幌市交通資料館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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