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李 従厚(り じゅうこう)は、五代後唐の第3代皇帝。明宗李嗣源の三男。 == 生涯 == 長興元年(930年)に宋王に封じられ、鄴都へと移っている。 長興4年(933年)、明宗の崩御により即位した。閔帝は暗愚であり、軍の大権は枢密使の安思誨や朱弘昭らによって掌握されるに至った。この状況に対し、明宗の養子である李従珂が鳳翔で挙兵すると、その軍勢に対抗する手段を講ずることができず、洛陽を脱出して衛州に逃れた。 その後、李従珂から鄂王に封じられたが、結局李従珂によって殺害された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「李従厚」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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