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イ・ドックァ(李 徳華、、1952年5月8日〔 - )は、韓国ソウル出身の俳優。 == 経歴 == 1940年代から1960年代にかけて舞台および映画で活躍した俳優イ・イェチュン(李芸春、、1919 - 1977)の息子としてソウルで生まれ育った。 東国大学校演劇映画科在学中の1973年、第13期TBC公募タレントとして採用されて芸能界に入った〔。1976年に出演した『本当に本当に忘れないで』がヒットし、青春スターの仲間入りを果たした。1988年公開のラヴストーリー『立葵のあなた』では、病に冒されて死んでいく妻を見守る原作者の詩人ト・ジョンファン役を演じた。 1989年に『追憶の名前で』で、1991年にはイム・グォンテク監督がメガホンを取り、東学党の乱を取り上げた作品『開闢』の主人公ヘウォル役で、1993年には『生きるんだ』の、朝鮮の厳しい身分制度の中でルサンチマンを抱えて生きる処刑人マンソク役で、合計3度大鐘賞主演男優賞を受賞した。『生きるんだ』はモスクワ映画祭に出品されて、そこでも主演男優賞を受賞している。 1970-80年代よりテレビドラマにも出演していたが、1986年にMBCで放送された『愛と野望』で本格的に進出、以後はテレビドラマを中心に現代劇・歴史劇の双方でバイプレーヤーとして活躍した。2001-02年SBSで放送された『女人天下』では権力闘争の末栄光と没落を味わったユン・ウォニョン役を演じ、2005年には『第五共和国』で全斗煥(チョン・ドゥファン)役を演じた。2006年には『ラジオスター』で10年ぶりに映画に出演(友情出演)した。 舞踏家のキム・ボオクと結婚。一男一女の父である。娘イ・ジヒョンは女優やタレントとして活動中。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イ・ドックァ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lee Deok-hwa 」があります。 スポンサード リンク
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